水子供養に大阪からお越しくださいました
大阪からお参りくださいました
10月以降、遠方より水子供養の参りにお越し下さるお方様が、以前のように戻りつつあります。
先日も九州よりお参りくださいましたが、一昨日は大阪よりお越しくださいました。
遠方よりお参りの方は
皆さんが水子供養のお参りにお越しの蓮華堂には、線香を常備しています。
備え付けの線香は自由にご利用ください。
また、堂内には供花のセルフ販売もございますので、花を買う時間がなかったお方様はご利用ください。
もちろん、各自で用意された供花をお供えいただきましても大丈夫です。
赤ちゃんへの手紙コーナーをご存じですか?
蓮華堂に入ってすぐの左右の壁は、皆様が書かれた赤ちゃんへの手紙をマグネットで貼っていただけるように工夫しています。
皆さんが書かれた手紙が、いつも沢山貼られていますので、お気づきのお方様も多いと思います。
赤ちゃんへの手紙コーナーは、霊源院で水子供養の法要をされた方は自由にご利用ください。
お線香について
お仏壇やお墓、お寺などにお参りをする際には、線香をあげる習慣があります。
若い人の中にも、それが当たり前という環境で育ったお方様がおられることと思います。
では、お参りの際に何故線香をあげるのでしょうか?
これには、色々な説があると思います。
お墓やお仏壇では、故人のことを思いながら線香をあげる人が多いのではないかと思います。
お寺などでは、仏さまを敬う気持ちでお線香をあげておられます。
お線香をあげるという行動は、誰かを敬う気持ちの表れのように感じます。
本堂の入口に大きな香炉(線香立て)を置いて、そこに沢山のお方様が線香をあげているお寺もございます。
このような場所では、親から「煙を頭から浴びると賢くなるらしい」と言われて、渋々、頭を香炉に近づけている子供さんがいらっしゃいます。
お線香の煙には、身を清める効果があると考えているお方様もおられます。
また、漂う煙から糸を連想されるお方様もおられます。
煙を通して、故人や仏さまと心が通えたような気がすると仰るお方様もおられます。
いずれにしましても、とても良いことだと思いますので、蓮華堂ではお亡くなりになった赤ちゃんを敬い、お線香をあげていただければと思います。合掌