11月、ご迷惑をお掛け致します
11月、ご迷惑をお掛け致します
暑い、暑い夏を何とかやり過ごし10月の声を聞きましたのもつかの間、厳しい残暑に追われ、11月を迎えました。
やっと過ごしやすい季節を暫くは享受できるかと思っておりましたら、一度に冬の寒さへ。
慌てて、厚手の衣料を引っ張り出すこととなっています。
しかし、来週には又、暑さが戻ってくるとの情報もあります、スペインの大雨に始まり、世界中で異常な天気に悩まされているようです。
戦争を含め、人間の逆上せ上り(のぼせ)に天がお灸を据えているのではと思う程です。
お灸を据えられるところで止まれば良いのですが、「天罰」が下るようなところまで人間が愚かにならぬようにと願うと共に、先ずは自身への自戒を忘れてはならぬと思う日々です。
さて、気候不順は続いていますが、既に11月も真ん中へ向かい、日本は秋の行楽シーズンへ突入の時期が来ます。
秋と言えば「紅葉」でしょうか、京都も又、その時期を迎え、既に外国のお方を含め、観光のお方が増えて参りました。
勿論、東福寺通天橋の紅葉はまだ青いまま、それでも霊源院本堂前の庭の紅葉は少し色づき、綺麗な色が大分と出てきています。
霊源院はこの時期恒例の御朱印授与を致します、客殿、本堂を御朱印へお越しの皆様に庭と共に皆様に公開致します。
それに伴い、蓮華堂、絆縁堂、お墓参りの皆様、そして水子供養へお越しの皆様には若干のご迷惑、ご不便をお掛け致すこととなります。
勿論、様々の制約の告知の看板は出ますが、供養へお越しの皆様、お参りの皆様はご遠慮頂く必要はありません。
通常通りの時間にてお参り下さいます様お願い申し上げます。
尚、戸惑い、ご不明な点が御座いましたら、インターホンにて呼び出し頂き、ご遠慮なくお問合せ下さい。
それでもやはりご不便は発生致します、11月16日から12月1日迄は何卒、ご協力の程お願い申し上げます。
さて、水子供養にて多くのご縁を頂き感謝申し上げております、それと共に、供養以外に
ても多くの皆さんと多くのご縁をお繋ぎ頂きたく願っています。
御朱印の皆様から頂く「信施」(しんせ)は蓮華堂を含めた霊源院の護持として留保致しております。
檀家さん、永代供養墓の皆さん、そして水子供養へお越しの皆さんがよりお喜びと安心の中で故人、お亡くなりの赤ちゃんへお手合わせ頂く設備等への改善、そしてお寺とご本尊が無事に守り続けていけますように担保致して行くためです
重ねてその趣旨をご理解の上、ご協力お願い申し上げます。
もう一つ、お願いです
今年に、次男がお寺に戻り、副住職として精力的に檀家さん、水子供養へお越しの皆さんとご縁をお繋ぎ頂いています。
その次男が様々な知恵を絞り、境内も積極手に良き改善を目指しております。
そして、掃除も又、特に力を入れて毎日綺麗に致しています。
その次男が上記にお話し致しましたお寺保全の理由と、更なる縁の広がりを期して、今年の秋は朱印と共にお寺の「文化財」を少しだけですが公開致し、新しく出来ました「野鳥の庭」と共に「拝観」を致したいとの申し出。
自分なりに努力と工夫を致している姿を見ますと、良きご縁の広がりを感じます。
朱印と共にとなりますが、此方もご迷惑をお掛け致すやもしれませんが、十分な注意を致しながら行いたく存じます。
此方も何卒、ご協力の程お願い申しあげます。
蓮華堂、絆縁堂、お墓参りの皆様はその旨を申し述べて頂きますか、お堂に於いてあります「招待券」をお持ち頂きましたらどなたでも「費用は不要にて」入場頂けます。
是非、機会をお作り頂きお越し下さいましたら幸いです、此方もご不明な点はご遠慮なくお問合せ下さい。
合掌