喉と心を潤して下さい

2024.08.14

喉と心を潤して下さい

本当に思いもしない猛暑の日々が続いています。

殺人的な日差しという言い方も大げさではないのではないでしょうか。

水子供養のお堂、蓮華堂、そして、絆縁堂はお盆を迎え、ご家族連れ、仲の良いお二人、想いを込めお一人でと、間断なくお参りにお越しです。

私はこの暑さで辟易の状態ですが、お越しの皆さんは亡き赤ちゃんへのお手合わせは普段と少しも変わりません。

只、この暑さは尋常ではありません。

副住職の次男が「この暑さにも関わらずお参りへお越しの皆さんのお気持ちへ報いる為、現実にこの暑さで体調を崩さぬための対策」をと申します。

先ずは、蓮華堂のエアコンを朝から稼働致し、夕方迄動かすことで、お越しの皆さんが、亡き赤ちゃんへゆっくりお手合わせ出来ます様にと。

そして、お参りの後に冷たいお茶をお飲み頂くことでほっとしていただくこと。

ポットに冷たいお茶を入れ、自由にお飲み頂けるように致しております。

明日、15日迄ですが、お盆の最終日、お参りにお越しの皆さんは是非、お茶で一休み下さい。

水子供養に皆さんがお越し下さるのですが、そのご縁をきっかけにお寺とのご縁を深めて頂きたく願っております。

どの様な事でも構いません、仏事に関する悩み、迷いがございましたらお声掛け下さい。

これからも、水子供養の皆さんが気軽に霊源院、隣の龍眠庵とご縁がお繋ぎ頂けます様、様々な工夫を提案致して参ります。

若い、副住職の提案に耳を傾けて頂けましたら幸いです。

副住職から

お寺の様子、私たちが願っていることを水子供養へ起こしの皆さんへお伝え致したく、このほど、「寺報、普応」の第一号を作りました、蓮華堂内に置いておりますので自由にお持ち頂き、お読み下さいましたら幸いです。

普応という名前の通り、多くの皆さんとご縁をお繋ぎ致し、このお寺と縁が出来て良かったと思って頂きたく、その名前と致しました。

まだまだ、これからのことですが、皆さんに次の普応は「何時」と言って頂けますような内容の「寺報」を目指したく思っております。

このブログを書いている時間もまだ、汗が噴き出る程の、暑さと湿度です。

少しでも早く、朝晩は楽になりましたねと語れる日々が来ますこと祈念致したく思います。

どなた様も熱中症には十分ご留意の上、日々をお過ごし下さい。

おぼんも残り明日一日です。

大事な故人、お亡くなりの赤ちゃんと想いが通じることが出来ます様祈念致し、皆様のお参りをお待ち致しております。合掌