胎児のご納骨
2021.01.27
胎児のご納骨について
お世話になります。墓石店のオフィス石太郎です。
霊源院の境内墓地には、一般の合祀墓の他に、胎児を納骨供養するための合祀墓がございます。
水子供養にお越しの方専用の合祀墓で、赤ちゃんを一般の合祀墓に納骨するのは何となく可哀そうに思われたご住職からの依頼で建てられたものです。
小さな赤ちゃんだけのお墓です。
先日ご住職から教えていただいたのですが、斎場(火葬場)の火葬費用は、大人・子供・胎児の3つに区分されているそうです。
早速、京都中央斎場のホームページを拝見したところ、火葬費用が出ていましたのでコピーした画像を貼らせていただきます。
何故?今回このことをテーマに書かせていただこうと思ったかと申しますと、あるお寺さんから胎児のご納骨についての質問がございました。
そちらのお寺さんでも、時々水子供養の相談があるらしいのですが、「胎児は火葬しないと納骨できないのですか?火葬するにはどうしたらよいのですか?」というご相談があったそうです。
そのお寺の境内墓地では土葬はしていません。
火葬をしなければならないのですが、ご住職は未経験のお話だったみたいです。
私が水子供養で有名な霊源院さんに出入りさせていただいていることをご存じでしたので、お電話をいただきました。
京都中央斎場のホームページの事と電話番号をお伝えして、そちらに電話で尋ねていただくようにお伝えしました。
私も霊源院さんからお聞きするまで、このようなことを知りませんでした。
水子供養のブログの趣旨とは、あまり関係ないかもしれませんが、一応書かせていただきました。