蓮華堂、七夕祭りの御案内。
蓮華堂、七夕祭りの御案内。
カレンダーを覗き込みますと、既に6月も終わりです。
ついこの間、新年おめでとう御座いますと言っていました。
毎度、くどい話になりますが、月日の過ぎる早さには呆れます。
水子供養へお越しの比較的若い皆さんは時の過ぎる早さはどうなのでしょうか。
機会を捉え、お尋ねいたしたいものです。
さて、恒例の蓮華堂七夕祭りを今年も開催致します。
このお祭りも、それこそ10年を遥かに超えて続いています。
ご存知のように、蓮華堂内に短冊を御用意致しておりますので、大事なお亡くなりの赤ちゃん方へ皆さんの思いの丈をお伝え致す「メッセージ」をお書きください。
そして、お参りの皆さんのお家が平穏であり、ご家族の皆が健康で幸福を実感できますように願いを込めて、短冊へ想いをしたためて下さい。
皆さんの深い想いは、お亡くなりの赤ちゃんへ必ず届き、皆さんの安穏の願いの想いも必ず天に届くこととを確信いたしています。
来月7月1日からは、竹笹を蓮華堂正面に立てますので、短冊に願い、メッセージをお書き頂きましたら、竹笹へ直接、深い想いを込めて、結んで下さい。
多くの皆さんの短冊が笹に連なり、皆さんの想いが成就致しますように、7日の日には私がお堂でご回向を致します。
多くの皆さんのご縁の繋がりを祈念致します。
美味しいビールに舌鼓。
毎年、関東から水子供養「釘掛け供養」の継続へお越し下さる女性のお方が今年もお越し下さいました。
人柄が伝わる温厚さと静かで丁寧な所作は毎年感じ入っています。
そして、毎年、美味しいお菓子と、地ビールをお土産にお持ち下さいます。
今年も、同じく頂戴致しました。
厚かましいことではありますが、心から有難く頂戴致しました。
無事に今年の継続供養を完了致し、ご丁寧な御挨拶を頂きお別れ致しました。
ご遠方からお供養へお越しのことを思いますと、ご縁の有難さをしみじみと感じます。
心より、ご縁に感謝申し上げたく思います。
その日の晩は早速、冷蔵庫で冷えた関東の「地ビール」を頂戴致しました。
大手のビール会社のそれと違い、きめ細かい味わいと香りが飲みますと口の中に広がります。
美味しいかったです。
ついつい、2本を続けて飲んでしまいました。
ご遠方からお供養のご縁を頂けますことは、当然に嬉しく有難いことですが、近さを感じさせて頂ける、お気遣いは本当に嬉しく、供養を続けさせて頂いている甲斐を心より感じます。
これからも、もっと、もっとご縁の広がりが続きますことを祈念致したく思います。
心がほっとするニュースは少ないです。
朝起きて、本堂でお勤めを致し、廊下の掃除をざっくりと致しましたら、コーヒーを頂きながら、新聞を読み、次にはパソコンを開き、ネットのニュースに眼を向けます。
新聞はともかく、ネットのニュースは、最近、小さい記事もも含め、心が「ささくれる」記事が多いように思います。
住みにくい世の中になってきている「日本」を感じます。
若い皆さんが当たり前に希望を持って、明日を見つめられる社会に向かって欲しいと思いますと共に、自分の身近で出来る事を探さねばと思うことです。合掌