穏やかな1月が続いています。
穏やかな1月が続いています。
慌ただしい年末を越え、新年を迎えました。
年末、年始、多くの皆さんが蓮華堂、絆縁堂へお参りにお越し下さっています。
御一人で、カップルで、ご家族総出でと様々ですが、亡き赤ちゃんへ会いに来ましたとの想いを感じる程の雰囲気をどなたもお持ちになりお越し下さっています。
お寺が皆さんの拠り所になっていると感じ、本当に嬉しく感じています。
さて、新しい年を迎え、気が付けばもう、一月も真ん中へ差し掛かりました。
世間の有り様も含め、霊源院も殊更に嫌な出来事、波風も無く日々を重ねています。
厳しい寒さは相も変わらづ続いていますがここの所、
穏やかな日々が積み重なっていることは何より有難いことです。
そして、ウクライナの情勢が平穏に向かいますと更に何よりなのですが。
ウクライナの皆さんが寒さに凍え、厳しい生活を余儀なくされていることを思いますと
先ずは、御本尊を始め、多くの皆さんの加護に心より感謝致さねばと心底思います。。
このまま、日々穏やかに日を重ねることが出来ましたら何よりなのですが、さすがにそうは行かぬと思います。
生きている以上は辛いこと、厳しいことを全て、避けることは出来ません。
蓮華堂の前の掲示板の言葉。
蓮華堂前にある掲示板へ張り出しました言葉、「苦しい時にじっと耐えよう、やがて仏様の手が・・・」。
どなたであろうが、良きことがあれば、悪いこともあり、辛いことに心が押しつぶされそうなことはあろうかと思います。
蓮華堂へお参りの皆さんも、望んだ赤ちゃんに巡り会えない、泣く泣く、巡りあった赤ちゃんとお会い出来ずにお別れなされた方。
大事な連れ合いを失われ、そこから動くことが出来ずにおられる方。
人の悩み、辛さは際限がありません。
水子供養でご縁を頂き、蓮華堂へお参りの皆さん、辛いことに突き当たりましたら、挫けずに、ぐっと堪え、霊源院ご本尊観音様、蓮華堂、絆縁堂の御本尊地蔵菩薩へお手合わせ下さい。
必ず、仏様は手を差し出して下さいます。
忘れて頂きたくない、「言葉」です。
光が明るく感じます。
寒さがましになる気配はありません。
しかし、冬至を迎えてからは日一日と日が昇るのが早くなり、日の暮れも遅くなってきているように思います。
霊源院の桜も見上げますと明るい陽射しに照らされて、葉っぱの膨らみがこころなしか膨らんでいるように感じます。
何より、日差しが冬のそれでは無く、春を感じさせる明るい陽射しのように思います。
勿論、春はまだまだ先です、しかし、その前触れを感じますとウキウキとするのは私だけでしょうか。
春が待ち遠しいですね。
体調に留意致し、楽しみな春を迎えたいですね。合掌