かわいい額縁がで出来上がりました
かわいい額縁が届きました
日頃、霊源院さんで石工事をさせていただいていますオフィス石太郎です。
先日よりお伝えしていました、「ねがいぶみ」を引っかける場所に掛かる額縁が届きました。
届いた額縁を、子安地蔵さんのところに持っていって、仮置きしてみました。
このブログを始めてご覧頂いた方は、子安地蔵さん?と思われているのではないかと思います。
霊源院さんで水子供養をされている方はご存じなのですが、蓮華堂での「くぎかけ水子供養」の期間を満了された方は、その後、子安地蔵さんにお参りをいただきます。
子安地蔵さんには、各家のお地蔵様をお焚き上げした灰が納められています。
こちらへのお参りは、お墓参りのようなイメージになります。
お地蔵さんの周りには、今日も沢山のお花が飾られていました。
ご協力ありがとうございます
京都市右京区の「Knsho Design」の藤木健勝さんに、デザインと額の製作をお願いしました。
六地蔵さんのイラストは、当時、精華大学の学生さんだった坂上さんに書いていただいたものです。
すずめの絵は、奈良県在住の陶芸家 山中秀書さんの作品で、ご自身が焼かれた陶器などにも、こういう趣の絵が絵付けされています。
藤木さんは、一般的な印刷、特殊な印刷、デザインなど印刷物の仕事をされています。
今までにも御朱印帳のデザインと製作、お守りのデザインと製作をしていただいてまいりましたが、とても丁寧な対応で感謝しております。
くぎかけ供養
子安地蔵さんのところに1カ所と、蓮華堂のご本尊様の背面に1カ所「くぎかけ供養」の場が、新しく設けられます。
こちらは、木札に書かいた「短い手紙」を引っ掛けていただく伝言板のような場所になります。
「くぎかけ水子供養」をされている方は、ご自身のお地蔵様がかかっている釘に引っ掛けていただいても良いそうです。
お手紙ですから、書いていただく事柄につきましての決まりごとはありません。
額縁の取り付けと、「ねがいぶみ(木札)」の記入場所が定まっていませんが、近々ご利用いただけるようになると思います。
「ねがいぶみ」による「くぎかけ供養」について、わからないことがございましたら、いつでもご住職にお尋ねください。
永代供養墓の企画・設計・施工
京都市南区西九条蔵王町11
(有)オフィス石太郎
電話 075-693-7345(10:30~18:00)
毎週火曜・第2第4水曜定休