「ねがいぶみ」について
2021.01.18
ほぼほぼ出来てきました
お世話になります、霊源院墓地指定石材店のオフィス石太郎です。
子安地蔵さんの横の壁面工事も、ほとんどできてきました。
あとは、六地蔵さんの絵が描かれた額が入りましたら完成いたします。
先日のブログで紹介されていましたが、子安地蔵さんは蓮華堂での「くぎかけ水子供養」を終えられた方々にお参りをしていただくお地蔵さまです。
この写真は、蓮華堂のような感じに手紙をかけていただけるよう、ご住職の希望で出来た新しい設備と、手紙を書いていただくための木の札です。
「ねがいぶみ」は、すずめの絵の背面に書いていただけるようになっています。
一般的な「絵馬」は祈りごとを書いていただくものですが、「ねがいぶみ」は「祈り」や「思い」も書いていただけます。
蓮華堂の中の「くぎかけ地蔵」さんがぶら下がっている釘にも掛けていただけるようです。
以前ご住職とお話をした時のことですが、在家の方は「安らかであってほしいという気持ちを伝えたい」と思うことが、供養においてはとても大切とお聞きしたことがあります。
お話をお聞きして、お仏壇に手を合わせる、お墓参りに行くなど、伝えたいという気持ちが一歩につながると、その時は思いました。
有限会社 オフィス石太郎
店長 柳田 貴人