水子供養に必要なものは?服装やお供え物も紹介
京都東福寺霊源院 水子供養の追善法要
法要当日必要なものは?服装やお供え物も紹介しています
水子供養の法要を予約された方より、時々電話でお問い合わせをいただきますが、一番多いのは服装についてです。
そこで今回は、法要にお越しいただく際の服装や、持ち物について説明させていただきます。
ぜひ参考にして、安心して水子供養をしてください。
服装について
しばらくしますと夏になりますが、夏に一番多いのは「浴衣でいってもいいですか?」というお問い合わせです。
着物や浴衣でお越しいただいても大丈夫です。
お坊さんが着ているのも、着物みたいな感じの服ですから、気にせずお越しください。
ホームページ内では、華美な服装を避けてくださいと書いていますが、できれば極端に露出の多い服は避けていただければと思います。
帽子を被ってこられる方は、法要の間は脱いでいただければと思います。
コロナ禍でのご案内として、必ずマスクの着用をお願いしています。
当日、マスクをお忘れの方は遠慮なく申し出てください。
持ち物について
水子供養当日の準備物は次の通りです。
お数珠・お花・お供え物・エコー写真・ご遺骨・供養料
お数珠をお持ちでない方には、本堂に備え付けの貸し出し用のお数珠をお貸ししています。
お花ですが、花束を1束お持ちください。(花束の大小は問いません)
お供え物は、キャラメルの箱くらいの大きさのお菓子やジュースなどをお持ちください。
エコー写真は、お持ちの方のみになります。法要後はお返しするか、お焚き上げを希望の方は蓮華堂に納めてください。
赤ちゃんのご遺骨は、お持ちの方のみになります。法要後は持ち帰っていただきますが、水子供養塔に埋葬を希望される方は申し出てください。
ホームページをご参照の上、供養料をご持参ください。受付の際にお預かりいたします。
※蓮華堂では、定期的に掃除を行い、お供え物を片付けています。記念の品や大切なものは、絶対に置かないでください。
霊源院からのご連絡
法要当日は、門の左側にある引き戸からお入りいただき、正面にある玄関のインターホンを鳴らしてお知らせください。
早めに到着された方は、法要の時間まで中で休憩していただけますので、遠慮なくお知らせください。
本堂の前の庭には、沢山のお地蔵さまがおられます。庭の中は一周していただけますので、自由にお参りください。
16時30分に参拝者用無料駐車場は施錠されます。夜間のお参りは近くの「慧日みやこパーキング」をご利用ください。(20分100円)
まとめ
今回は、水子供養に必要なものについて紹介しました。
水子供養において大切なことは、まずは赤ちゃんの追福を祈ることです。
ご不明な点等ございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。
京都市東山区本町15丁目791
大本山東福寺塔頭 霊源院
電話 075-561-9684